○ 新那須温泉供給株式会社
○ 株式会社ケン・那須リゾート
○ 那須高原温泉株式会社
奥の沢噴気泉、稲川混合泉を配湯しています。
奥の沢噴気泉については、こちらで詳述しています。
○新那須温泉供給株式会社管理事務所の足湯 那須町湯本206-1320
管理事務所に足湯がありました(過去形)。
設備は残っていますが、閉鎖されています。
グリーンパールでは白濁していますが、こちらは透明で湯華が沈殿しています。
足を入れたら、白濁、いい湯でした。
無料で、24時間(湯口の湯は止めない)開湯していました。
足湯しているとあまたにチーズ工房への行き帰りの車に、何してるんだろう?と見学されました。人通りはないです。
2007年4月19日にオープンしました。
鹿の湯・行人の湯ではなく、奥の沢噴気泉を使用しています。
湯口から流れ出た源泉が小川となって、鹿の彫像の前を通って足湯小屋に向かいます。
那須には足湯が10カ所もありましたが、現在あるのはこんばいろの湯だけです。
現存:こんばいろの湯
廃止:鹿の足湯、芭蕉の足湯、新小松屋足湯、新那須温泉供給株式会社管理事務所前足湯
那須マウントホテル足湯、源泉那須山足湯、那須住販足湯、那須ハイランドパーク足湯 グルメロッジ自然村足湯
源泉「奥の沢噴気泉1〜5混合泉」。掛け流しの旅館石川荘です。
オーナー夫妻の気遣いに、常連さんが多いようです。
本館のこじんまりとした小浴室のほうは、脱衣所も小さく、浴槽も小さい、シャワーは一つ。
鉄分も若干含まれているのでオーバーフローして部分は茶色になっています。
自然融合器(UFS)なるものが5つも湯底にありました。
「那須大丸ガーデン」(閉館)と同一の源泉ですが、
硫化水素臭は引き湯している間にとんでいるのかあまりしません。
おばあちゃんがご健在だった時の話です。
廊下の向こうから出てこられたおばあちゃんに
入浴をお願いすると「帳場で聞いごらんなさい」民宿の経営は息子さん夫婦が担っていました。
入浴300円を支払うと
おばあちゃんが「何回か来なさった?はじめて?」と聞かれるので
「初めてです」と答えると、
「シャワーも温泉を使うと配管がすぐダメになるので温泉ではない。」
「だから湯上がりにシャワーで流さないようにしたほうがいい。」
「シャワーで流さないとポカポカがとっても持続する。」
「毎日入っているからここ30年風邪をひいたことがない。」等説明を受けました。
「淀川長治」さんも来られて、色紙を残されたと解説してもらいました。
○ 大丸ガーデン(閉館) こちらで記述
○ 雲海閣 こちらで記述
○ 那須ビューホテル(閉館)
○ 高原荘(閉館)
○ 寄り道(閉館)
<源泉の素性>
源泉名「稲川1〜4号、苦土稲川1・2号、県電気局B-3混合泉」(硫化水素型単純硫黄温泉 中性低張性高温泉)
新那須温泉供給株式会社の供給ですが
「ラフォーレ那須」(源泉名「稲川1〜4号、苦土稲川1・2号、稲川噴気2号混合泉」)とは泉質が違います。
供給会社の湯の道を見ると、「奥の沢源泉」「第一源泉」までは同じです。
その先で違っています。
「グリーンパール」は紅葉橋源泉をブレンドし、「ラフォーレ」は紅葉橋源泉をパスして
殺生石近くで給湯管が分かれてから第2源泉をブレンドしています。
「ラフォーレ」<pH>3.0 「グリーンパール」<pH>6.8
サンバレーでこの系統の源泉使用浴槽は、「グリーンパール」の湯と同じ構成です。
近くの「石川荘」「雲海閣」が酸性で炭酸水素イオンが0.0なのに
「グリーンパール」は炭酸水素イオンが134.7mgと多く、硫黄成分多い中性です。
硫黄中性の日光湯元、高雄ともまた違った味わいのある湯で惹かれます。
遙か山奥からの引き湯であり、中継地で源泉をブレンドしては合流する源泉のため、
湯の新鮮さには欠けますが、源泉のブレンドの結果、
単純硫黄泉で、炭酸水素イオンが程良く含まれ、pH6.8の中性です。
ぬるスベ感があり、顔がつるつるとなるのに、あの白濁と硫黄臭、しかも鉄分も含んで不思議な湯です。
源泉ブレンドも場合によって悪くないと思いました。
<元々荒川区保養施設>
「ホテルグリーンパール那須」は、平成14年4月から荒川区がビューホテルグループに無償貸与し、
独立採算制で区民保養施設と民間ホテルの併営となっています。
荒川区民でなくでも利用できます。
バリアフリーに配慮されています。元々行政の設置ですから。
玄関には車椅子用のスロープがあり、車いすが置いてあります。
1階には障害者用トイレも完備され、エレベーターは車いす可です。
<1階露天風呂>
露天風呂は「緑の真珠」と命名されています。
時間帯によって、貸切湯、男湯、女湯。
高原の緑をイメージしてるのでしょう、緑のライトを湯に当てています。
「Green Pearl=緑の真珠」ということでしょう。
湯舟は御影石でご立派。見かけはすばらしい。
荒川区がビューホテルグループに無償貸与する際の改装の目玉として
ご自慢の露天風呂を新設しましたが。
影響を与える項目を見ると、がっかり。「加水、循環、塩素」です。
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<2階大浴場>
源泉浴槽と、白湯浴槽があります。
浴室内には、介護用の椅子があります。
脱衣所には椅子も置かれちょっと一休みしてまた入るのに便利です。
場合によっては加水があるようですが、掛け流し。内湯はすばらしいです。
新那須温泉供給株式会社による影響を与える項目には加温をする場合ありとの説明があります。
湯舟は、湯口から末広がりを形取っています。
このため、高温の湯口からオーバーフロー部分まで、徐々に湯温が下がっています。
湯口付近はちょっと熱め、オーバーフロー部分近辺はぬるめです。
2017年7月1日にリニューアルオープン、画像はリニューアル前で、現在は浴槽の縁は岩ではなく、
今とは違います。
「ホテルグリーンパール那須」と同じ源泉構成「稲川1〜4号、苦土稲川1・2号、県電気局B-3混合泉」です。
湯づかいは、「グリーンパール」のほうが上です。
チオ硫酸が主体となっている硫黄泉は国内では例が少ないとの解説がありました。
新那須温泉供給株式会社の供給ですが「グリーンパール那須」と泉質は違います。
源泉名「稲川1〜4号・苦土稲川1・2号・稲川噴気2号混合泉」(単純硫黄酸性泉(硫化水素型))pH:3.0
森トラスト株式会社が運営するリゾートホテルです。
大浴場、暦の湯、岩風呂(露天)の構成です。
影響を与える事項は「加温、循環、塩素」オーバーフローなし。
2023年11月5日に閉館しました。
以下は営業していた時の入湯記録です。
源泉「稲川1〜4号混合泉」。旭岳の中腹から2.5km引湯しています。
麓ではさらにブレンドされて、白濁のいい湯になっていますが
稲川1〜4号のみでは、無色透明、無味無臭のカルシウム-硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)です。
影響を与える事項は「加水、循環ろ過」です。
内湯オーバーフローなし、露天風呂オーバーフローありです。
旅館美山が2018年11月30日に閉館し、
オーナー変更で「那須高原 硫黄泉の宿 美山」が2019年4月にオープンしました。
新那須温泉供給株式会社の「稲川1〜4号、苦土稲川1・2号、県電気局B-3混合泉」を使用しており、
味わいのある湯に惹かれ行ってきました。
<那須思い出美術館>
宿内で、戦後の下町の光景などの絵画を展示しています。
<日帰り入浴>
昼過ぎに行くと、まだたまっていない→半分でも貯まっていればよいのでお願いします→見てきます、どうぞ。
入浴料1000円支払い。以前より高くなりましたが貸切なので相応です。
露天風呂はお湯いれていませんが入りますか?と聞かれ、温泉ではないので内湯だけ入ると言ってパスしました。
<脱衣所>
<分析書>2017年8月16日
源泉名:稲川1〜4号、苦土稲川1・2号、県電気局Bー3号 混合泉(新那須温泉供給(株))
以前の分析書から八幡崎1号が消えています。また、中性→弱酸性となっています。
成分総計1.318g 遊離硫化水素173.2mg
<注意喚起>
遊離硫化水素173.2mgもあり、注意喚起の掲示が栃木県と新那須温泉供給の2枚ありました。
<「温泉はどこから来るのでしょう」「湯の道」>
いつもの地図が掲示してあります。
グリーンパール那須でも使用している源泉ですが、美山がこの混合泉の末端です。
<洗い場>
シャンプー等は韓国製品も置いてあります。
<内湯>
2つある浴室のうち、湯舟が大きいほうの浴室ですが、それでも小さい湯舟です。
湯が貯まりきっていないので、オーバーフローはしていません。そのうちオーバーフロー開始です。
那須湯本の強烈な酸性泉と違って、長距離を揉まれてきた弱酸性(以前は中性)の硫黄泉で、
湯口は熱めですが、浴槽内ぬるめ。期待通りの湯で満足しました。
<湯口>
<オーバーフロー>
<源泉と浴槽内湯>
源泉をすくって、浴槽内の湯と比べると、源泉は無色透明です。
この源泉の白濁するスピードに驚きます。
<露天風呂>
那須温泉山楽を運営する株式会社ケン・那須リゾートは、
温泉事業部で、源泉名「山楽1〜15号・八幡源泉混合泉」を供給しています。
「山楽1〜15号」を、源泉名「大丸源泉」と表する場合もあります。
大丸の沢15カ所の岩間から自然湧出している湯を1カ所に熱め、自然流下によって、引湯しています。
パイプライン総延長5kmです。
那須温泉・湯乃華の販売もあります。
山楽は日帰り不可なので、その他若干紹介します。
山楽の源泉を使用している宿で、かけ流しの露天風呂はここだけでしょう。
内湯は「加水、加温、循環ろ過、塩素」ですが、露天風呂は掛け流しです。
雰囲気は高級っぽいですが、日帰り客にも丁寧な宿です。
備考 自在荘、愛寿、山水閣と並んでいて、山水閣へ行ったときに、右にそれるところを間違って直進、
自在荘までUターンできず。これは困った、接客が丁寧な自在荘は走って出迎えに出てくるな?
予想どおり走って来られましたぁ、ごめんなさい、道間違えたと伝えると、
駐車場でUターンする私に対しても笑顔で丁寧な対応に恐縮しました。
自在荘から、愛寿の露天風呂が見えましたが、愛寿から自在荘の露天風呂スペースが見えます。
自在荘の露天風呂周辺のライトアップがきれいです。
湯口は女湯のほうにあるのか男湯にはありません。女湯から湯が流れ込みます。
「自在荘」、「愛寿」、「山水閣」と並んでいて、「山水閣」へ。
小さなお風呂なので宿泊客多いと日帰りは受けていません。
分析書は古い「大丸源泉」だったので、山楽1〜15だと思います。
内湯は「グランドホテル愛寿」の側面に面しているので、眺望は望めません。
小さめの内湯に湯口から高温の源泉、見合った量がオーバーフローしていきます。
湯舟側面に吸い込みと吹き出しがありましたが、
影響を与える事項の掲示なく、湯口に近いほうが吸い込だったので、攪拌用かもしれません。
湯づかいは良いです。
湯舟底には黒い湯花が沈殿しています。いこいの家は湯舟内が黒く変色していましたが
山楽の源泉で黒い湯花に遭遇したのは初めてでした。
昭和初期の建物にしては、高級感が漂い、贅沢な気分で入浴できました。
元々は、東京都職員共済組合の宿でした。豪華です。
ジャパンアジアホテルグループが取得し、2016年2月に再開しました。
空いていると職場の人が言うので、塩素まみれ覚悟で行きました。
風呂もプールも貸し切り、大富豪なった気分です。
【スパゾーン】
スパゾーンは内湯と露天風呂があり、天井高く開放感充分です。
影響を与える事項は「加水、加温、循環ろ過、塩素」。
湯口の大量の湯はほとんど循環(オーバーフロー分は湯口の10分の1程度)です。
アメニティーは完璧です。
【クアハウス】(スパゾーンとは別料金)
水着着てクアハウスへ。
クアハウスは、プールを囲んで、風呂が巡らされています。
完全循環でもなく、ちょろちょろオーバーフローもあります。
ゴーグルつけて、疲れない程度に泳ぎました。
・「那須高湯1・2・3・4号混合泉」(那須高原温泉(株)が供給)(分析書)
湧出地: 湧出地:那須町大字湯本字茶臼嶽217番2他
グランドメルキュール那須、旧二期倶楽部(閉館)、國弘やしき(閉館)等で使用。
・「那須高湯温泉混合泉」というのがありますが、湧出地が違います。
ペンション主体に使用されています。
湧出地:那須町大字湯本字那須岳大田原営林署事業区133ホ林小班外2
申請者は那須高原温泉(株)で、1号源泉の分析書の湧出地と同じです。
たぶん、上記と同源泉かと思います。
○グランドメルキュール那須(旧ロイヤルホテル那須、旧りんどう湖ロイヤルホテル)
以下は「ロイヤルホテル那須」での入湯記録です。
かつてダイワホテルグループのリゾートホテルでした。内湯は白湯、岩囲いの庭園露天風呂が温泉です。
影響を与える事項「加湯、循環ろ過、塩素」。
岩伝いに、循環湯が流れてきます。横の塩ビ管から冷たい源泉を投入しています。
源泉名「那須高湯1・2・3・4号混合泉」。泉温27.0℃。
「高湯とあるので、御宝前の近くの湯ですか?」と、返事は期待しないで一応聞いてみました。
「御宝前ではなく、御宝前のずっとこちら側から引き湯しています」との返答です。
ロイヤルホテル那須は、那須検定の会場になっており、ホテルの方々も受検されています。
御宝前も出題されるから知っていたのでしょう、即答で返事があり驚きます。
2013年2月19日に掘削許可が出ていますが、その後、動力許可の審議なく、音沙汰梨はありません。
自家源泉は湧出しなかったのでしょう。
○【閉館】國弘やしき
閉館しました。
運営会社の「株式会社大幸」は、2022年03月30日に清算終了で閉鎖しました。
株式会社大幸の運営です。
内湯に「那須高湯1・2・3・4号混合泉」、屋上露天に会津屋(閉館)からローリー湯「柳の湯」を使用しています。
影響を与える事項「加温、循環、塩素」。内湯、露天ともオーバーフローなしの完全循環です。
露天風呂はリニューアルされていて、画像は以前の露天風呂です。