○ 足尾の宿かじか
○ かめむら別館
○ 県道15号の湧水 別頁
江戸幕府直営の銅山として栄え、明治10(1877)年、古河市兵衛の手により民営化されました。
現在はトロッコでめぐる観光施設となっています。
(説明板)
「坑夫浴場跡
小滝坑の坑夫達は、仕事を終えると何よりも先に、身体の汚れを流し疲れをいやすために
この「お風呂」に入った。さぞ四方山話で賑わったであろう。 日光市」
このような看板が出ています。朽ち果てかけた浴場も確認できます。
内湯と露天風呂があります。
源泉名「庚申の湯」加温、循環、塩素。
露天風呂は塩素臭はあるものの、ぬるすべ満喫。
露天風呂からは雪景色の絶景です。
内湯はさほどのぬるすべ感を感じることができませんでした。
現在は日帰り入浴には対応していませんが、以前に日帰り対応していた時の入湯記録です。
日帰り入浴は要予約なので(以前は予約なしで行って玉砕)、水無湧水庵で湧々セットを食べ終え電話すると
湯抜いたとのことですぐにははいれないが、4時なら用意できるとのことでまず日光石亭温泉(閉館)で入浴してから向かいました。
湯がまだオーバーフローするまでたまっていません。一番風呂です。熱いです。
頭から湯をかぶると顔がぬめぬめ、唇は納豆食べた状態です。
窓からの景観も良し!
そのうち湯も十分となりオーバーフローをはじめました。
かじか荘の塩素投入温泉でも満足できたけど、湯船小さく、加温源泉投入のかけ流しで、やっぱり極上ですね。
帰り際、若女将さんに入れるまでお待たせして申し訳ありませんと言われましたが、入浴料400円でお手間いただきかえってこちらのほうが恐縮です。
姿が見えなくなるまで見送っていただきさらに恐縮でした。